2012年3月29日 (木)
2012年1月26日 (木)
ビクセン ポラリエのテスト
昨夜は空の雲が切れたので取りあえずPolarieのテストをして見ました。
テストカメラはパナソニックのDMC-GH1に14-45mmのキットレンズ。
結果・・・まぁ、何と言うか・・・(^_^;)
・90mm相当の画角で1分程度の露出であれば、かなりラフなセッティングで使えそう。
・大阪ではISO800で1分露出だとレンズがf=5.6でも画面は真っ白・・・。
如何に夜空が明るいか・・・
・GH1で天体写真は撮れない。EVFでは星が殆ど見えない。シリウスが辛うじて見えたのでそれでピント(マニュアル)で合わせたが、ターゲットが見えない。
一応、GH1でオリオン星雲が何とか入っていたのでピクセル等倍で切り出し。
1分露出。長時間ノイズ低減をON。
厳しいですねぇ。。。
まぁ、ポタ赤の効果がそれなりに確認出来たので後は修行ですな。
2/6メモ
電池端子からの消費電流 約200mA@3V
電圧降下時約2Vでパイロット点滅。2.5Vで復帰。
2011年1月16日 (日)
Vixen ATREK 8x25
トリノビットが逝かれて鳥見用の双眼鏡をどうしようかとなりました。
順当に考えるとニコンの8x20 HGの復活なのですが少々難があります。
それは、外装が金属って事です。双眼鏡を首からぶら下げて、カメラを持ってウロウロしていると、双眼鏡とカメラがカンカンあたってキズになるんです。
そんなわけで、鳥見用の双眼鏡はゴムの外装が望ましいと思っています。(トリノビットがメイン双眼鏡になった理由の一つです。)
それでふと思い出したのは11月にローカルのバードフェスティバルの時に何気なく覗いて、安価なのに見え具合が印象的だったビクセンのATREK(アトレック)。
それまで、存在すら意識に無かったのですが、コーワのGENESISやライカのウルトラビットなんかを覗いていた時に偶々、手にした1万円ちょっとの双眼鏡が思いの他よく見えてふぅ~ん・・って思ったのです。
早速、昨日ヨドバシカメラに行き購入して来ました。売り場には偶然かVIXENの販売員が数名いてました。これは買えと言う事でしょう。それに、この値段でしたら飽きたり落として壊れても惜しく無いですからね。
・・・で、帰って家のベランダから夜の街をニコンの8x20 HGと比べて見ました。
良く見えます。HGと比べても悪く無いどころか、勝っている様にも感じます。暗いので口径の少しの違いが出ているのでしょうか・・・。流石に、スワロのSLC 8x32には完敗ですが。
今日の午前中の鳥見にも持ち出して見ましたが、逆光でも大きく破綻しません。そう言えば、随分昔に手にした同じVIXENのAPEX(newでもProでも無いノーマルAPEX)は逆光の時に視界が白んでさっぱりだった事を思い出します。
でも、やっぱり1万円前半の価格なりの部分もあります。外観などは別にして、口径に対してアイレリーフや実視界の公称値が頑張っているせいか、双眼鏡と目の位置関係がシビアです。また、やっぱり解像感ってのはそれなりで、ニコンのHGには負けます。
ピントリングの感触がグニャグニャな感じも良くないです。
まだ使い込んでいないのですが、値段を考えると非常によく見える双眼鏡だと思います。質感や操作感がそれなりなので、愛着が出てくるレベルのモノでは無いですが、実用品としては評価出来ると思います。
そんなわけで暫く、使い込んで見ようかと思います。
そうそう、私は8x25しか確認しておりませんので、ATREKシリーズ全てが上記の感想になるかは分かりません。
また、最初はピントリングも視度調節も固くて不良かと思いましたが、何回か動かすと使えるレベルになりました。ヨドバシで長期滞留していたモノかな???
2011年1月15日 (土)
トリノビット逝く
2006年末から愛用していた双眼鏡トリノビット8x20BCAを先週、コンクリートの道路に落下させてしまいました。(ザックのサイドポケットからこぼれ落ちた)
外観上は特に何とも無かったので、その時はほっとしたのですが、今日覗いて見ると見事に右と左が合いません。ピントがズレたのか軸がズレたのか・・・?
先ずはライカジャパンに電話して修理の相場を聞いて見ると、現物を見ないと分からないとの事。ライカジャパン(東京)への持ち込みだと、ただで状態を見て貰えるが送るとなると\3150掛かるとの事。
また、日本で修理が無理と判断されるとドイツに送ってからの見積もりになるとの事。
次にレモン社に問い合わせ。落下させた場合は殆どが重修理になるのでドイツ送りになる。
ドイツでの見積もりになるが、見積もり金額を聞いてキャンセルしてもドイツへの送料などから¥15k位は取られる。また、双眼鏡の修理は殆どが落下なので¥40~60k位の見積もりが出ている例が多いとの事。
う~ん・・・・・困った。
2009年10月 4日 (日)
ウルトラビットで鳥見(オオタカ飛び出し)
チョロッと見た感じで好印象を得たウルトラビット10x25を持って朝から何時ものフィールドへ・・・。
今日はお天気が良いにも関わらず、焼き肉族も少ないです。
どうやら、地元の小学校などでは運動会が行われている様で、今日ばかりはご家族揃って学校に行かれている様です。
・・・でウルトラビットですが・・・・う~ん、やっぱり視界が狭いですね。
よく見えるし、見える範囲内は非常にフラットで良い画質を提供してくれますが・・・。
鳥を探すと言う目的にはあまり適しておりません。でも、あれは何かな~って覗く、双眼距ならではの目的では非常に良いと思います。
そんなんで、鳥見のメイン双眼鏡にはならないかな・・。でも、買って良かったと思っております。
D300 AF-S VR300/f2.8 TC-17EII
オオタカですが、ごちゃごちゃの藪の中から下に飛び降りて獲物(鳩?)と捕まえると直ぐに藪の中に潜ってしまいました。すっきりバックでは撮らせて貰えません。
2009年10月 3日 (土)
ウルトラビット 10x25BL (衝動買い)
今日は昼から梅田のカメラ屋までお出かけです。ニコンのデジイチにフィットするまともなストロボが無いのでSB-800の中古でも買おうと言う魂胆です。数日前にWEBで中古が出ているのを見つけておりましたが、未だ売れ残っている様です。
前々からストロボを買おうと思ってはいたのですが、滅多に使わないモノなので今まではついつい見送っていました。特にD300/D700にしてからは内蔵ストロボがあるので余計に購買意欲が湧きません。
でも、D300/D700共に内蔵ストロボではマニュアルで光量を落としても連射が出来ません。なので、やはり買おうと決意した・・つもりなんですが、どうも踏ん切りが付きません。(稼働率を考えると中古でもちょっと高いし・・)
そんなんで、あらかじめ電話で押さえる事もせずに出かけました。店に着くまで買うかどうか悩もうと言う事です。そして、先に売れていたら諦めがつくし・・・・。
それでも地下鉄が西梅田に着いた時にはすっかり買う気になっています。中古品は一期一会だから思い立ったら買い時だい。
地下鉄を降りて、目的のカメラ屋に行く前にお隣のカメラにちょいと寄ります。おや?珍しくライカの双眼鏡が中古で出てるじゃん。ウルトラビットか。。。値段も悪く無い。でも10倍か・・・8倍だと良いのに。
少し、心惹かれましたが今日はストロボの日です。AF-S VR500/f4Dの中古(え~?新品と変わらない値段じゃん)なんかも横目で見てから、目的のカメラ屋に行きます。
・・で、目的のカメラ屋に行き、目的の物をショーウィンドウの中から探します。
ありゃ、無いぞ? 横に居てた店員にWEBに載ってたSB-800は?と聞くと、今朝売れました・・・って、あちゃ~。
素早く頭が切り替わります。ストロボが無いんじゃウルトラビットじゃん。(何も買わないと言う発想にはならない・・・)
直ぐに、先の店に戻ります。んで、めでたくウルトラビット 10x25BLをお買い上げ。
お値段はSB-800の中古と同じ様なレベル。(お買い得と思ったんです。)
一期一会ですね。このウルトラビットは僕に買われる運命にあったのですよHi。
実は、現在鳥見でメインに使っている双眼鏡はトリノビットの8x20なんです。これも中古で購入したモノで、購入当初はアイポイントが少し合わない感じがあったり、凡庸な感じの見え味で、悪くはないけどあまり気に入った感じはしなかったもんです。(それよりニコンの8x20HGを見た時の方が印象的でした。)それでも、軽いので良く持ち出す様になってくると、すっかり手に馴染んで、今では稼働率ナンバーワンのお気に入り双眼鏡となってます。
ウルトラビットは世間での評判は良い様ですが、私的には実視界がこのクラスとしては狭くて特に10倍(公称値で5.2°しかない)だと鳥を追いかけるには向いていないだろうと思っておりました。
そんなんで、実用品と言うよりトリノビットの上位機種を覗いてみたいと言う思い、コレクションと言う意味での購入です。
そんな思いで家に帰ってベランダから、8倍のトリノビットと見比べて見ました。
おや~良いじゃん、ウルトラビットォ・・・。
8倍のトリノビットに対して10倍のウルトラビットですから当然遠くの景色の細かな部分が良く見えるのは当たり前でしょうが、見え方が8倍と10倍と言う違いを超えている様に思えます。
確かに、視界が狭いですが、その分隅々までフラットな見え味です。
こりゃ、鳥見に持ち出して見る価値がありそうです。
でも、外に巻いてあるレザーが縁の方で剥がれかけてたりして外観的にはがっかり感も少しあったりなんかもしますが・・・。
実は、今日は午前中眼科に行っておりました。最近、目の調子が悪くて遠くも近くも目の焦点が合いません。
そんなんで、検査して貰ったのですが瞳孔を開く目薬をさされたので、暫くは眩しくて外に出られません。夕刻前になって目薬の効果が和らいで来たのでサングラスをかけてカメラ屋へ出かけてました。検査の結果は特に大きな問題も無いとの事ですが、裸眼で左が0.8、右が0.5と言われました。確か去年までは左は悪くても1.0(大体は1.2)右は0.8(大体は1.0)だったので、やはり悪くなっています。それよりも、視力検査で右や左と言っているけど実際はちゃんと見えてません。何となく右が少し違う感じかな・・と思って右と言います。
検査をしてくれているオネーサンに、合ってますか?って聞くと、合ってますよ・・って。
何だかな~・・・・。
でも、もし今日眼科に行って無かったらカメラ屋に行かず公園に行ってたんでウルトラビットとはお会いしませんでした。一期一会ですね。
2009年6月 4日 (木)
スワロフスキー ハビヒト SLC
2006年の事ですが、中古でスワロフスキのハビヒト SLC 8x30を入手しました。前の持ち主の保証書が付いていたので、見ると93年に購入された物の様です。
野鳥の写真に手を染めてから、物欲が双眼鏡に及ぶ様になっていた頃でした。
手にして見て、良く見えるな~と思いはしましたが感動と言うほどではありません。それよりも、ピントリングに少し引っ掛かりがあり、その方が気になりました。
とは言え、実用上問題となるほどとも思えなかったので、そのまま所有しておりました。
しかし小型の範疇である30mmのこの双眼鏡でも日常使っている20mmクラスの双眼鏡と比較すると大きいと感じる事からあまり使用する事はありませんでした。
せっかく持っているのでもう少し使おうか・・と思う事があっても、ピントリングの引っ掛かりが気になり、コレクション的な保有状態。
そんな状況でしたが、昨年の秋に新しい双眼鏡を買うつもりでピントリングの修理でもしてみるかと思い立ち、当時の代理店であるミックインターナショナル(残念ながら半年ほど前になくなりましたが・・)に電話をしてみました。
そうすると、ハンドリングチャージとして¥9k程度は必要だが、修理自体は恐らく無償でしょう・・・また、有償の場合は連絡が来るので見積もりを聞いてから判断されては?との事。それならばと言う事で電話をした翌日にミックに送りました。
それから待つ事一ヶ月あまり。途中で有償になると言う連絡も無く、結局修理自体は無償。ハンドリングチャージは\8.4k。支払いは代引きを指定しましたが、代引き手数料は無し。新品の売価を考えるとその様な費用も含まれているのでしょうが、非常に良心的で少し感激しました。流石、30年保証のスワロ双眼鏡!(或いはミックの担当者様のおかげでしょうか)
これが修理前です。
・・で、これが修理されて戻って来た状態。
外装が変わってしまっています。接眼部分も現行品と同様の形になっています。
ストラップも最近の物と思われる新品になっています。
コレクションと言う事では、前の形状を維持した方が良かったかも知れませんが、現行のSLCとも微妙に異なる外装になって、希少価値が増したかも・・・(そんな事は無いか ^^;)
恐らくは、修理をするのに外装を剥がして、元に戻すにも当時の外装が無いので最近の外装にしたのだと思いますが、全く新品同様になって帰って来ました。
レンズもすっごく綺麗になってます。
でも・・ピントリングはやっぱり少し渋くてスムーズな感じではありません。
スワロもSLCクラスはこの程度なのでしょうか・・これだけが残念。
何れにせよ、修理上がりのSLCは僕として感動ものだったので、この双眼鏡はある意味で愛着のある物になりました。
でも、やっぱり鳥見には大きいので滅多に持ち出さないのですけどね・・(苦笑)
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