2024年5月29日 (水)

Amazonで購入した電流計

通常、電流はテスターで測るのですが回路を動作させながら電流を監視したい事がままあります。
そこで、ラジケーターより少しマシな50mAの電流計に適当な抵抗を組み合わせて500mAと50mAが測定できる様にしたモノを使っていたのですが、メーターが小さくて少々視認性に難がありました。

まっとうな電流計は目玉が飛び出るほど高価ですが、以前より目をつけていたアマゾンの電流計を衝動買いしました。おそらく大陸製なので品質は期待出来ませんが、最悪はケースとメーターくらいは再利用可能であろうと思っての購入です。

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やってきた電流計をテスターと比較してみると、以外と正確でした。

って事で、中身を確認したところ、、やっぱり大陸品質でした。(中身を見なければ良かった)

まぁ、電流計としては使えそうなので当面はそのまま使用したいと思います。

底のQC PASSEDのシールの下にビスがあるので、それを外すと底蓋が外れます。

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中身です。配線は苦笑モノです。分流器は5Aを除いて金属皮膜抵抗が使われている様ですが、調整をしている様には見えません。

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電流計として使用可能と判断したので良いのですが、当初もくろんだケースとメーターがアレ過ぎたのも少々がっかり。

 

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2023年4月16日 (日)

初めてのプリント基板

今まで、電子回路工作をする場合は、ほとんどがジャノメ基板(ユニバーサル基板)か生基板上にランドを置いて配線する方法でシコシコと手配線していましたが、一度はやってみようと前々から思っていたプリント基板の作成を中国に依頼してみました。

今回はプリント基板を発注する手順を自分で確認する事が目的なので、アートワークに時間が掛からない簡単な回路にしました。

発注先は特に深く考えずPCBgogoにしました。日本語でやりとりできるので助かります。

4月11日にユーザー登録と原稿を提出。
4月13日に先方から発送。 発注時にデフォルトとなっていたSF Expressでの送付を選択。
4月16日に到着。佐川急便で届けられました。 発注から5日で届いたことになります。

納期や送られて来た基板の品質は悪く無いですが、基板は$5(5枚で注文しました)に比べて送料がお高い($32)のとPaypalで支払うと$2余分に掛かります。全部で$39ですが、今は円安に持ってきて、Paypalの円レートがやはり高い(?)。日本円にすると結構なお値段になりました。PCBgogoでは初期登録でクーポンがもらえますが、何かの手違いかクーポンの連絡が遅かったので、今回は使えず。。

少々無駄遣いの感もありますが世間で言われている様に、以外と簡単に発注できる事がわかったので、目的は達せられました。

KiCADはVer7が出ていますが、今回は馴れた(少しだけですが)Ver5を使いました。ボチボチVer7の導入を考えても良いかも。。Pcb3 

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2010年3月20日 (土)

MA-500U(修理記録)

PCのオーディオ用としてONKYOのMA-500Uと言うUSB入力を持つアンプを使用しています。発売(2002年となっている)と同時に購入したのでかれこれ8年近くも使っている事になります。
当時、PC用のスピーカーはHi-Fiとはほど遠いモノしか無かったので、ONKYOからこのアンプが発売になったと同時に購入しPCとはUSB接続で使っています。スピーカーにはJBLのオモチャみたいな(でもMade inUSAって書いてある)サラウンド用の超小型スピーカーを繋いでいます。

そのMA-500Uですが、昨夜ふと気が付くと赤外線リモコンが動きません。最初はリモコンの電池が無くなったのだろうと、電池を交換したのですがやはり動きません。

少しつまらない改造(*下を参照)をしてあるので、それが災いしてロジックコントロール系がリセット不良を起こしたのかと思い、ケースを開けてチェックを行いましたが、やっぱり原因がわかりません。リモコン以外は正常に動作しています。

結局、面倒でしたがフロントパネルをばらして赤外線受光部の出力をオシロで確認すると、さっぱり出力が出ておりません。(Hになりっぱなし。)
これは、受光モジュールが逝かれたかと思い、手持ちの受光モジュールと交換しました。(受光モジュールは何と十数年前に購入して今まで使いもせずに持っていた・・・無くなりもせずに出てきたのは奇跡に近い!)

交換した受光モジュールは形状も足の配置も異なりますが、この手のモノは大して違いは無いだろうと無理矢理に取り付けました。(両方とも3本足ですがグランドとVCCが逆で交換した物にはブリキのシールドも無い。)
交換すると無事に動作する様になりましたが、何でこんなモノが壊れるのだろうか?この手の部品を扱った事が無いので壊れた原因はさっぱり分かりません。
これが、壊れていた受光モジュール。(S28と刻印されてます。シャープ製??)
Ir_sensor
交換したモジュールはIS1U60と言う物で、確か日本橋の共立電子で購入したと思う。袋に¥480と印刷されてる。(高い~)

* このアンプはACを差し込むと電源OFFからスタートします。PCの電源と連動してアンプのACが入る様にしてますが、一々電源スイッチを入れる必要があります。
調べて見るとフロントにある電源スイッチはスイッチを押すとGNDに落ちる様になっているので、スイッチと並列に電解コンを入れることでACが入った際に暫く電源スイッチが押されたと同じ様になり、電源ONでアンプが起動する様にしています。

このアンプもそろそろ寿命かも知れないな・・・。いまさらメーカーに修理を出す気も無いので修理の記録としてここに残しておきます。

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2010年1月17日 (日)

LTSpice

現役を退いてはいるものの、電子回路技術者の端くれです。
ちょこっとした電子回路モノであれば、自分で回路を作って蛇の目基板で組み立てるなんて事を希にやります。

ちょっと思う所があって、久しぶりにシミュレーションでもやって見ようかと思い立ったので適当なシミュレーションソフトを見繕う事にしました。
って言っても、この手のソフトはまともなモノを買おうとすると数十万~数百万します。それに、使いこなす為のハードルも結構高い事は、十数年前に色々とかじったので分かっております。

会社の標準はアジレントのADSなので、こいつを使う事も出来るのですが現役を引退してるので既に使い方を覚えているかが怪しいですし、何より家で使えません。
流石に仕事中に会社のソフトで趣味の事をするわけには行きません。

昔購入したCQ出版の体験版のソフトを引っ張り出そうかと思いましたが、何処に行ったか・・・。何より、Win3.1/95時代のソフトですしね。

そこでふと思い出したのがリニアテクノロジー社が無償で配布しているLT Spiceです。
これの存在は知ってはおりましたが、今まで使った事が無かったので早速リニアテクノロジー社のホームページに行ってダウンロード。
マニュアル類が英語ってのがハードルになりますが、変な制限を設けて無いですし標準的なSpiceから外れていない様なので好感が持てます。
モデルライブラリーも当然、リニアテクノロジーのモノばかりですが、通常のSpiceと同じ様な手順で、他社のSpiceモデルも使えます。
どうせ考えた回路の動作傾向を確認する程度ですから厳密なモデルが無くてもいいや。

少し、話がそれますが回路設計の初心者がシミュレーションソフトを使い始める時に期待するのはシミュレーションした結果と実際に組んだ回路がぴったり一致する事では無いかと思います。
その為に、部品モデルも厳密に自分の使うモノと一致させたいとか、作る回路を全部通しでシミュレーションしたいとか、高度な要求をシミュレーションソフトに求めます。
勿論、高価なシミュレーションソフトを十分に使いこなす事で相当実際の回路と一致する結果を得る事が出来ます。(パターンの浮遊容量なんてのも含めてシミュレート出来ます。)

でも、そんな事を期待しようとすると高価なソフトと常にモデルライブラリのメンテナンス、使いこなしの為の情報収集などで追い回される事になります。
仕事でしたら、メンテナンスやアドバイスの専門スタッフを常駐させる事も考えますが、個人では到底出来ません。

ですから趣味で電子回路を作るのであれば、あくまでシミュレーションソフトは自分が考えた回路に思い違いが無いかを確認する程度の道具と考えると簡単なモノでも有用です。(モデルも大体近いモノがあればOK)

そんな目でLT Spiceを見ると、無償でこのレベルのモノが手に入るのは有り難いもんです。回路図エディターの使い勝手も簡単で分かり易いと思います。
大昔にPspiceやマイクロキャップのCQ版なんてのを購入したのは何なんだったろうって思ってしまいました。

使って見て、少し困ったのは回路図に日本語のテキストが入れられない(文字化けする。)事と、(実は)リニアテクノロジー社の部品に馴染みが無いので、オペアンプなんかも部品名から特性を想定出来ません。仕方が無いので、オペアンプについては、JRCのホームページからSpiceパラメーターをダウンロードして使う事にしました。
尚、JRCからSpiceパラメーターをダウンロードするにはユーザー登録をする必要があります。登録の際の記入内容は個人を対象としていない様ですが、まぁ、別に回路設計とは全然別の職種であっても登録には問題無いと思います。どうせ、自動で登録通知がメールで来ますので・・・。(この登録メールのパスワードが無いとSpiceモデルのダウンロードが出来ません。)

それと、LT Spiceでは2個入りのモデルのシンボル(形状図)が無い様です。その為に、JRCのモデルを使用する時にはモデルの最初のピン接続の宣言部分をREMアウトする必要があります。(libファイルをテキストエディタで編集する。)
LT Spiceではシンボルを作る事も出来るので試しに2個入りオペアンプのシンボルを作って見ました。割と簡単に出来て使える様です。

まぁ、こんな感じでLT Spiceを導入して見ましたが、その後は・・・・LT Spiceをちょこっと触った程度で既に放置状態です。マニュアルもロクに読んでないし。
そもそも、シミュレーションしてまで作ろうと思っていたモノを作る意欲が既に激減です。ダメですね・・こりゃ。(でも、これ会社のPCに入れとこう。若い衆に回路についてウダウダ言う時に役立つカモ。ADSみたいに重たいのを今さら入れる気にならないしぃ~)

(貼り付けた画像は自分で作った2個入りオペアンプのシンボルとJRCのライブラリを使用して試した時の回路図です。)
Lt_spice

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2009年3月29日 (日)

100均のデジタル時計・・・進むんだな~

100円ショップのデジタル時計・・同じデザインの温度計とセットで購入して使ってます。
部屋の中には壁掛け時計に目覚まし時計が2つ。(何れも電波時計)使っていない腕時計もぶら下げてる。沢山時計があるんですがね・・・・。
100kintokei
この時計、流石に安いだけあって良く進む。一週間で数分も進む。この製品の全てがそうでは無いでしょうが私のは進みます。時計の精度を決める水晶発振子の周波数が高いのでしょう。

現役では無いとは言え、電子回路技術者なので周波数を少し下げて見るか・・と思い立つ。

バラして見ると、円筒型のごく一般的な水晶が使われている。(多分、32kHzの時計用水晶発振子)
32kHzの時計用水晶発振子の特性を調べて見ると、この手の水晶発振子はケースをグランドに半田付けするの普通の模様。
なのに、この時計では、水晶発振子は空中に浮いたまま。
これをグランドに接続すると浮遊容量が増えて、発信周波数が下がると思われる。
(と言うか、グランドに接続して使用するのが前提であれば、今の状態では周波数が合わないと思われる。)

なので、水晶発振子のケースを適当なリード線でグランド(電池のマイナス側)に半田付けしました。(半田付けは手早くね)
Kaizou
この改造をして2週間経ちますが、かなり進みが改善されました。(って言うか、2週間で数秒以内に収まってます。)
調整してるのでは無いので、改造後の精度は成り行きまかせ。マシになれば良いや・・って感じでしたが、思ったより精度が上がって、少し嬉しい。

(因みに、改造は自己責任でね。壊れたり却ってズレが大きくなっても私は責任持てませんので。)

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2009年3月22日 (日)

接点復活剤その2・自作接点改質剤(ナノカーボンもどき)

ナノカーボンペンの小ささには驚きましたが、以前より使用している接点復活剤は別にあります。

数年前から使用している接点復活剤ですがサンハヤトの接点復活王と言うタイトルのポリコールキングと言う物です。(何れにせよ、王様なネーミングだね。ありきたりの物ですいません)
能書きでは、αオレフィンに特殊添加物(技術資料ではセラミック添加剤ってなってますけど、結局は良く分からない)を配合したとの事で、殆どのプラスチックやゴムを侵さないと言う触れ込み。

一般的な接点復活剤は鉱物油が多い様ですが、それらよりもプラスチック/ゴムに対しては影響が少ない(と言う能書き)であろう事から使用しています。(信じる者は救われるか?) 少なくとも、CRC556等の様にプラ/ゴムに影響があると言われてる物よりもは安心です。

話は変わりますが、接点改質剤的な効果を狙った物としてコンタクトZなる物が、数年前に評判になっていたWEBサイトで紹介されておりました。(このサイトは私も良く見させて頂いてました。)
この方法、実は私もこのサイトで紹介される前からやっていたのですが、意外と日持ちがしない・・と言うか、処理した直後は良いのですが、数週間でその効果が薄らいでしまいます。そんな実感を持っていたので、このWEBサイトでの紹介は少々大げさかな~って思っておりました。

で、ナノカーボンペンを見て思いつきました。コンタクトZ+αオレフィンってのはどうよ?

コンタクトZは、所詮カーボン系の材質で接点表面のクリーニングとデコボコを埋めると言う効能ですが、表面の酸化防止には効果が少ないと思います。
でも、ここにαオレフィン(ポリコールキング)と組み合わせると表面にオイルの薄膜を作って接点の酸化防止にもなります。

やり方は簡単。
先ず、接点を鉛筆で軽くこすります。(コンタクトZの使用方法です。)その上をポリコールキングを浸ませた綿棒でふきふきします。それで終わり。
そして、ふきふきした綿棒を見てみると・・・・αオレフィンが浸みた綿棒がカーボンの粉で真っ黒になってます。この真っ黒になった綿棒で、別の接点を拭くとαオレフィン+カーボンの混合物で接点のクリーニングと表面処理のできあがり・・・手製のナノカーボンペン(モドキ)です。

因みに、鉛筆の代わりに備長炭なんかを使用するとプラシーボ効果が抜群に出て、更に効果を感じられるのでは無いかと思います。オーディオファンには特にお勧めします。

商品として売られているナノカーボンペンに比べて、炭素粒子の大きさが多少うさんくさいのが欠点です。出来るだけ、細かな炭素粒子を作る為にはコンタクトZ(または備長炭)を表面が滑らかな物で軽く、何度も擦ると良いでしょう。

私的実験ではナノカーボンペンもポリコールキングを綿棒に浸ませて拭いただけでも違いは分かりません。ですから、手製ナノカーボンペンも違いはわかりません。
何れも、接点の調子は良くなります。
どなたか、オーディオ機器(ピンジャック等)で試して見て効果のほどを教えて貰えないかしら・・と思います。
(若い頃はオーディオファンで色々と実験もしたのですが、2000年末に突発性難聴で片耳が聞こえなくなってから音が分からないのです。悲)

昨日の写真。ジョウビタキももうすぐ居なくなります・・・(D300/AF-S300f4/TC-14E)
Joubitaki_2

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2009年3月21日 (土)

接点復活剤とナノカーボンペン

今年の1月にエツミのナノカーボンペンと言うのを購入した。
確か、¥650くらいだったと思う。でも、購入する時に、あまりに小さいので驚いた。
この大きさ(量)で¥650・・・高っけ~! ぼったくりじゃ~ねぇかい?
でも、買ってしまったのですわ。
でで、効果は?・・・う~ん・・・微妙。勿論、効果が無いと言う事では無い。値段を考えるとあまりに量が少なくねぇ?(勿論、そんなにベタベタ塗るもんじゃ無いけど。)

能書きによると、接点復活剤とは書いてなくて接点改質剤と書いてある。曰く、金属のデコボコをナノサイズの粒子で埋めて、点接触を面接触にする・・との事。
ナノサイズのカーボン(導体)で金属表面のデコボコを埋めると言うネーミングの様。

因みに、接点復活剤ってのは通常は不導体(絶縁)オイルである事が一般的。
どうして、絶縁オイルが接点を復活させるかと言うと、
・通常、接点が不良(接触不良)になるのは、導体(金属)の表面に出来た酸化膜とか微細な異物が接点の間に入って導通不良を起こす。
・接点を復活させるには、先ずはその表面の酸化膜や異物を除去する必要がある。
界面活性効果を持つ鉱物油などを塗布すると、表面の酸化物や異物を除去したり、異物と接点の間に入りこんで浮かせる効果がある。
・界面活性効果を持つオイル等は、チョットした圧力でも逃げてしまうので接触の妨げにはならない。
・おまけに、接触していない金属表面を薄膜で覆うので酸化やチリなどがこびり付くのを防いでくれる。
・もし、接点復活剤が導体で出来ていると、隣の接点の間に塗布しない様に細心の注意が必要。でないと、リーク/ショートを引き起こす。

そう言う事だから、CRC-556なんてのも接点復活剤としての効果がある。
でも、界面活性効果を持たせたオイル類の多くはプラスチックを侵す。オイルを塗られたプラスチックは長時間経つと割れてしまう事が多い。そんなわけで556を接点復活剤に使用する事はお勧めしない。

で、ナノカーボンペンなんですが、マーカーペンみたいな感じで、金属接点のみを塗る様になっている。高価な物だからきっとプラスチックに悪影響は出ないだろう・・・と期待している。

今日は大阪市内の公園にカメラをもってお散歩。快晴で春の陽気。桜も咲いていたし菜の花も満開。人も多数。(D700/Tamron 90mm Macro)
N_park

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