初めてのプリント基板
今まで、電子回路工作をする場合は、ほとんどがジャノメ基板(ユニバーサル基板)か生基板上にランドを置いて配線する方法でシコシコと手配線していましたが、一度はやってみようと前々から思っていたプリント基板の作成を中国に依頼してみました。
今回はプリント基板を発注する手順を自分で確認する事が目的なので、アートワークに時間が掛からない簡単な回路にしました。
発注先は特に深く考えずPCBgogoにしました。日本語でやりとりできるので助かります。
4月11日にユーザー登録と原稿を提出。
4月13日に先方から発送。 発注時にデフォルトとなっていたSF Expressでの送付を選択。
4月16日に到着。佐川急便で届けられました。 発注から5日で届いたことになります。
納期や送られて来た基板の品質は悪く無いですが、基板は$5(5枚で注文しました)に比べて送料がお高い($32)のとPaypalで支払うと$2余分に掛かります。全部で$39ですが、今は円安に持ってきて、Paypalの円レートがやはり高い(?)。日本円にすると結構なお値段になりました。PCBgogoでは初期登録でクーポンがもらえますが、何かの手違いかクーポンの連絡が遅かったので、今回は使えず。。
少々無駄遣いの感もありますが世間で言われている様に、以外と簡単に発注できる事がわかったので、目的は達せられました。
KiCADはVer7が出ていますが、今回は馴れた(少しだけですが)Ver5を使いました。ボチボチVer7の導入を考えても良いかも。。
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