円楽師匠逝く
三遊亭円楽師匠が亡くなられた。
暫く存在を忘れていたのに、訃報に触れるといきなり存在感が甦った。
円楽師匠の高座を見た事も無いし、特にファンであったわけでも無いのだけど・・・。
今やパロディとして扱われる笑点と言う番組は僕がほんの子供の頃からあった番組だ。
何代もの司会者が亡くなられても続いている、ある意味でオバケ番組だと思う。
面白いとか面白くないとか、古いとか・・そんな事は横に置いて・・と言える存在である。
継続は力・・を具現化した番組と共に、常にその番組の中心的役割としての円楽師匠。
本当は師匠の高座や落語に対する貢献や姿勢、存在感を見るべきだろうが、僕にとってはやっぱり笑点の円楽師匠である。
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