オリンパス E-P1の液晶に関する妄想
OLYMPUS E-P1の液晶が92万ドットでは無く、いまさらの23万ドットってのはなんで~? って思ったのは私だけでは無いと思います。ここではコストの問題では無くて別の理由があると言われていますので、その別の理由ってのは何かな~って妄想してみました。
・・・で、ずばりAFのせいでは無いか!って思ったのですが・・・どうかな?
コンデジと同じ様に、撮像素子のLive MOSでリアルタイムに画像を読み込んでコントラストAFを駆動するので、撮影直前のAF処理中は画素数を23万ドットまで間引いて処理速度を稼いでいるのでは??
勿論、AFの処理だけ画素を間引いて高速に処理をして、モニターの液晶表示はリフレッシュレートを落として高精細ってのもありだと思います。
でもパナソニックのG1は46万ドットの液晶だしEVFは144万ドットもあるらしいからね・・・やっぱり外れかな・・・・。
世の中、雑誌やネットで名を馳せている方々が色々な製品に関する技術解説をされているのを良く見かけますが、内情を知っている者や設計をしている側から見ると結構外れていると言うか、え~かげんな事をもっともらしく言っているね・・て事が多いのでは無いでしょうか。(メーカーから貰った情報を書く場合を別にして。)
外部の人間が(ましてや設計開発をした事が無い人が)技術的考察ぅ~って言っても外れの方が多いのは事実だと思います・・・が技術屋くずれのおじさんとしては思わず技術的考察・・・じゃ無くて技術的妄想をしてしまいます。
最近見かける記事でE-P1のAFは少々オタンコな様で、パナソニックのG1の時の様な好評な意見が聞かれないので少し残念。
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