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2009年3月

2009年3月29日 (日)

100均のデジタル時計・・・進むんだな~

100円ショップのデジタル時計・・同じデザインの温度計とセットで購入して使ってます。
部屋の中には壁掛け時計に目覚まし時計が2つ。(何れも電波時計)使っていない腕時計もぶら下げてる。沢山時計があるんですがね・・・・。
100kintokei
この時計、流石に安いだけあって良く進む。一週間で数分も進む。この製品の全てがそうでは無いでしょうが私のは進みます。時計の精度を決める水晶発振子の周波数が高いのでしょう。

現役では無いとは言え、電子回路技術者なので周波数を少し下げて見るか・・と思い立つ。

バラして見ると、円筒型のごく一般的な水晶が使われている。(多分、32kHzの時計用水晶発振子)
32kHzの時計用水晶発振子の特性を調べて見ると、この手の水晶発振子はケースをグランドに半田付けするの普通の模様。
なのに、この時計では、水晶発振子は空中に浮いたまま。
これをグランドに接続すると浮遊容量が増えて、発信周波数が下がると思われる。
(と言うか、グランドに接続して使用するのが前提であれば、今の状態では周波数が合わないと思われる。)

なので、水晶発振子のケースを適当なリード線でグランド(電池のマイナス側)に半田付けしました。(半田付けは手早くね)
Kaizou
この改造をして2週間経ちますが、かなり進みが改善されました。(って言うか、2週間で数秒以内に収まってます。)
調整してるのでは無いので、改造後の精度は成り行きまかせ。マシになれば良いや・・って感じでしたが、思ったより精度が上がって、少し嬉しい。

(因みに、改造は自己責任でね。壊れたり却ってズレが大きくなっても私は責任持てませんので。)

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2009年3月28日 (土)

GPSロガーを持って出張・・今度はM-241の勝ち

今日、出張から帰って来ました。飛行機でWBT-201とM-241の対決。

関空を出発して、シートベルトサインが消えた所で、両方の電源をON(勿論ブルーツースはOFFです)。席は窓側。トイレに行く時に気を使うのが厭で、通路側の席を頼む事が多いのですが、今回はGPSの為に窓側の席を取る。

・・・・で、M-241は程なくGPSを補足。WBT-201は・・・中々補足しない。後でログを見てみると広島を過ぎた辺りで漸く補足している。おまけに北九州上空手前で大きく位置がジャンプしているのに対して、M-241は安定した軌跡を描いている。両方とも、上着の胸ポケットに入れた状態。因みに、M-241の液晶で見た速度表示は650km/h程度でした。(西向きは偏西風で対地速度が遅いですね。)

現地に着いてからも、カバンに両方のロガーを付けていたので、タクシー移動の軌跡を取っていました。タクシー車内では感度の差はあまり感じない。でも、建物等で上空が開けていない時の軌跡の暴れはM-241の方が大きい様な感じ。(数km程度、ジャンプする。)

帰りの飛行機では、WBT-210を窓に置いて見た。そうすると、安定したログが取れてました。衛星の状況にもよると思うが、これなら問題無い。

M-241は帰りも胸ポケットで問題なくロギングしていました。液晶で見る速度は999kmで頭打ち。(機内のモニターでは1080km程度と案内されてました。)東向きはかなり速い。

・・・で、トータル評価は飛行機での安定したロギングと液晶で速度(999km/hまでだけど)が分かるM-241が勝ち。でも、やっぱりM-241の付属ソフトはナニですね~。(eZtourは持って無いので知りませんが・・)

因みに、出かけた先は上海。中国は10年前に北京/大連に行った以来、縁が無かったのですが、何故か今年に入って二回目。

ところで、Google Mapで見ると上海は地図と写真とで位置にズレが見られます。
WBT-201の軌跡を見る限り、写真の方が正しい位置を示している様です。(測地系の問題もあるのかも知れませんが・・・)
Chintaobeer

仕事は、toughな打ち合わせが続いてクタクタ。しっかり仕事もしてましたよ。

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2009年3月25日 (水)

明日から出張(GPSロガーを持って行こう)

明日から3日間の出張。日頃は家と職場の往復だけだし、旅行も滅多にしない僕にとってタマの出張は準備が面倒くさい。おまけに出張中は日常の仕事が溜まるし。(期末でホント気忙しいときなのにね~)

取りあえず、短時間だけど飛行機に乗るのでWBT-201とM-241を持って行こう。
前に飛行機でLogを取った時はWBT-201のLogを取る最大速度を1000km/hに設定していた為か、途中の記録が抜けていた。
M-241はLCDの速度表示が999kmで頭打ちになっていた。

今度はWBT-201のLogの最大速度を1200km/h程度にした。
離着陸の時は原則電子機器がOFFで無いとだめだけど、それ以外ではBlueToothをOFFにしておけばOKだよね。

あまり知らない所に行く時にGPSロガーも持って行くと、後で自分が何処を通ったのかがよく分かって楽しい。

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2009年3月22日 (日)

接点復活剤その2・自作接点改質剤(ナノカーボンもどき)

ナノカーボンペンの小ささには驚きましたが、以前より使用している接点復活剤は別にあります。

数年前から使用している接点復活剤ですがサンハヤトの接点復活王と言うタイトルのポリコールキングと言う物です。(何れにせよ、王様なネーミングだね。ありきたりの物ですいません)
能書きでは、αオレフィンに特殊添加物(技術資料ではセラミック添加剤ってなってますけど、結局は良く分からない)を配合したとの事で、殆どのプラスチックやゴムを侵さないと言う触れ込み。

一般的な接点復活剤は鉱物油が多い様ですが、それらよりもプラスチック/ゴムに対しては影響が少ない(と言う能書き)であろう事から使用しています。(信じる者は救われるか?) 少なくとも、CRC556等の様にプラ/ゴムに影響があると言われてる物よりもは安心です。

話は変わりますが、接点改質剤的な効果を狙った物としてコンタクトZなる物が、数年前に評判になっていたWEBサイトで紹介されておりました。(このサイトは私も良く見させて頂いてました。)
この方法、実は私もこのサイトで紹介される前からやっていたのですが、意外と日持ちがしない・・と言うか、処理した直後は良いのですが、数週間でその効果が薄らいでしまいます。そんな実感を持っていたので、このWEBサイトでの紹介は少々大げさかな~って思っておりました。

で、ナノカーボンペンを見て思いつきました。コンタクトZ+αオレフィンってのはどうよ?

コンタクトZは、所詮カーボン系の材質で接点表面のクリーニングとデコボコを埋めると言う効能ですが、表面の酸化防止には効果が少ないと思います。
でも、ここにαオレフィン(ポリコールキング)と組み合わせると表面にオイルの薄膜を作って接点の酸化防止にもなります。

やり方は簡単。
先ず、接点を鉛筆で軽くこすります。(コンタクトZの使用方法です。)その上をポリコールキングを浸ませた綿棒でふきふきします。それで終わり。
そして、ふきふきした綿棒を見てみると・・・・αオレフィンが浸みた綿棒がカーボンの粉で真っ黒になってます。この真っ黒になった綿棒で、別の接点を拭くとαオレフィン+カーボンの混合物で接点のクリーニングと表面処理のできあがり・・・手製のナノカーボンペン(モドキ)です。

因みに、鉛筆の代わりに備長炭なんかを使用するとプラシーボ効果が抜群に出て、更に効果を感じられるのでは無いかと思います。オーディオファンには特にお勧めします。

商品として売られているナノカーボンペンに比べて、炭素粒子の大きさが多少うさんくさいのが欠点です。出来るだけ、細かな炭素粒子を作る為にはコンタクトZ(または備長炭)を表面が滑らかな物で軽く、何度も擦ると良いでしょう。

私的実験ではナノカーボンペンもポリコールキングを綿棒に浸ませて拭いただけでも違いは分かりません。ですから、手製ナノカーボンペンも違いはわかりません。
何れも、接点の調子は良くなります。
どなたか、オーディオ機器(ピンジャック等)で試して見て効果のほどを教えて貰えないかしら・・と思います。
(若い頃はオーディオファンで色々と実験もしたのですが、2000年末に突発性難聴で片耳が聞こえなくなってから音が分からないのです。悲)

昨日の写真。ジョウビタキももうすぐ居なくなります・・・(D300/AF-S300f4/TC-14E)
Joubitaki_2

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2009年3月21日 (土)

接点復活剤とナノカーボンペン

今年の1月にエツミのナノカーボンペンと言うのを購入した。
確か、¥650くらいだったと思う。でも、購入する時に、あまりに小さいので驚いた。
この大きさ(量)で¥650・・・高っけ~! ぼったくりじゃ~ねぇかい?
でも、買ってしまったのですわ。
でで、効果は?・・・う~ん・・・微妙。勿論、効果が無いと言う事では無い。値段を考えるとあまりに量が少なくねぇ?(勿論、そんなにベタベタ塗るもんじゃ無いけど。)

能書きによると、接点復活剤とは書いてなくて接点改質剤と書いてある。曰く、金属のデコボコをナノサイズの粒子で埋めて、点接触を面接触にする・・との事。
ナノサイズのカーボン(導体)で金属表面のデコボコを埋めると言うネーミングの様。

因みに、接点復活剤ってのは通常は不導体(絶縁)オイルである事が一般的。
どうして、絶縁オイルが接点を復活させるかと言うと、
・通常、接点が不良(接触不良)になるのは、導体(金属)の表面に出来た酸化膜とか微細な異物が接点の間に入って導通不良を起こす。
・接点を復活させるには、先ずはその表面の酸化膜や異物を除去する必要がある。
界面活性効果を持つ鉱物油などを塗布すると、表面の酸化物や異物を除去したり、異物と接点の間に入りこんで浮かせる効果がある。
・界面活性効果を持つオイル等は、チョットした圧力でも逃げてしまうので接触の妨げにはならない。
・おまけに、接触していない金属表面を薄膜で覆うので酸化やチリなどがこびり付くのを防いでくれる。
・もし、接点復活剤が導体で出来ていると、隣の接点の間に塗布しない様に細心の注意が必要。でないと、リーク/ショートを引き起こす。

そう言う事だから、CRC-556なんてのも接点復活剤としての効果がある。
でも、界面活性効果を持たせたオイル類の多くはプラスチックを侵す。オイルを塗られたプラスチックは長時間経つと割れてしまう事が多い。そんなわけで556を接点復活剤に使用する事はお勧めしない。

で、ナノカーボンペンなんですが、マーカーペンみたいな感じで、金属接点のみを塗る様になっている。高価な物だからきっとプラスチックに悪影響は出ないだろう・・・と期待している。

今日は大阪市内の公園にカメラをもってお散歩。快晴で春の陽気。桜も咲いていたし菜の花も満開。人も多数。(D700/Tamron 90mm Macro)
N_park

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2009年3月20日 (金)

D400?・・・D300後継機種はどんな機種になるのかな?

AMAZONにD400の解説本の予約受付が出たとか言う様な話が出たりしてる様です。
D300をメインカメラとして使っているので何となく後継機が気にならないでも無い。
だけど、心待ちと言うほどでも無い。(D300で結構満足しているから)
16Mになるとか、D90の様に動画対応になるとかある様ですが、あまり噂を追いかけていないので詳しい事は知らない。

個人的にD300から改善して欲しい事と言うと、
・AWBの精度がもう少し良くなって欲しい。
・14bit RAWが実用的になって欲しい。(D300は12bitデータを2回読みしてる様な感じ)
・ファインダーがD700やD一桁型になって欲しい。(視度調整範囲が少し広くて調整もしやすい)
くらいかな・・・・。
勿論、高感度画質がもっと良くなってくれれば、とかAFの3Dトラッキングがもっと実用的になってくれればと言う思いも無いわけでは無いが・・・

D300を使って直ぐに感じた事はそれまでのニコンに比べて、一見白飛びを起こしている様に見えるハイライト側のデータが結構残っていると言う事。RAWデータをマイナス側に補正するとびっくりするほど白飛びを起こしている部分から画像が再現される。
上手く言えないけど、撮像素子のダイナミックレンジの低い側を中心に使って、暗部は画像処理でノイズ低減を行って、ハイライト側に余裕を持たせている感じ。その為か、高感度のノイズが改善されたと言う評価の割に、通常感度でも何となくノイズが乗っている感じがする。
でも、何故かそのハイライトは普通に現像すると階調が出ていない様に思う。
・・・で、14bitRAWを前提に絵作りをして貰うと、このハイライトの階調が出てくるのでは無いかと言う期待。

PIE2009が来週からあるけど、なんかしら情報が出るのだろうか?

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2009年3月17日 (火)

手ぶれ補正 カメラ側VSレンズ側

今更、この様な所で、この様な事を書いてもNET上のゴミでしか無いとは思うけど、このblog自体がゴミの様な存在なので・・・・。(ゴミほどの大きさも無いのでチリですね。)

所で、この議論は最近あまり見かけ無くなった様に思います。
世間では、既に評価が固まったのか、或いは手ぶれ補正の話題がトレンドから外れたのか知りませんが・・・。
そんな中で、今更の感がありますが・・・どちらか良いか、私的な考え(思い込み)をメモしておきたいと思います。

私的結論を先に申し上げますと、私はレンズ側補正が良いと考えております。

単に写った写真がどれだけブレていないか・・を論じるのであれば、方式自体よりも各社/各カメラとレンズの組み合わせ上のアルゴリズムや開発時の追い込みと量産時のバラツキの方が差として出やすいのでは無いかと思っております。

しかし、望遠レンズでAFを使用する場合については、画面上のブレと同時にAFの精度にブレは影響があると思って(実感して)おります。

AFを使用してピントが甘いと感じるときの原因は幾つかありますが、AFセンサーが測距している時にターゲットがブレていると、どうしもAFが甘くなる様に感じます。
特に試験をして裏付けと取っている訳では無いのですが、その様に感じる事がままあります。

ボディ側の手ぶれ補正では、ファインダー像が止まらないと言う事もありますが、AFセンサーに送られている信号(画像)も揺れている状態なのでAFと言う面では不利では無いかと言う想像であります。

ボディ側の手ぶれ補正のデジ一を使った事が無いので、無責任な思い込みだと思いますが・・・・私的にはレンズ側の補正に一票・・・と言う考えであります。

AFに頼らないベテラン/上級の方は関係無いよ、とおっしゃるかも知れませんが、ブレとピン甘を量産しているアマチュアとしては手ぶれ補正は欲しい機能の一つであります。

そう言えば、D2H/Xを使用していた頃はAFがよくすっぽ抜けたのでマニュアルでピントを合わせざるを得ない時が多かったけど、D300/700に変えてからはAFばかりで撮ってます。 人間、気が付けば楽な方に流されるものですね~。

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2009年3月15日 (日)

鳥見・・久しぶりのEOS-20D

今日の大阪地方は気温は低めでも、もう春やね!と感じる快晴のお天気。
久しぶりにEOS-20D+EF300F4L IS+1.4X+自転車で鳥見。
明るいし、脱力系の鳥見なので三脚も一脚も無し。

20Dは手放す時期を逸して、いまだに持っているけど殆ど出番は無い。
調べて見ると、2008年8月以来。確か、その時も暫く使って無いからタマには使わなくちゃと思って持ち出し様な記憶がある。
もう、周りでも20Dを使っている人は見かけない。(皆さん、新しいのや1D系へステップアップしておられます)

20DはD2系を使っていた時に、高感度用として購入したので元々が出番が少ない。
EOS系のレンズも殆ど手放したのだが、サンヨンISは手元に残っている。
写りが良いとか、AFが早いとか(エクステンダー使用が前提なのでむしろ遅い)、ISが良く効く・・・とかより手に馴染むと言う言葉が合う。
仮に20Dを手放しても、このレンズは残しておきたいと思っている。

NIKONのAF-S300/f4も気に入っているけどサンヨンISの方が扱いやすく感じる。
多分、キヤノンの方が軽い事が理由では無いかと思っている。(それとISもあるかな・・)
でも、どうしてもボディはNIKONの方が手に馴染むので、NIKONがメインになっている。

どちらも最短撮影距離が1.5m程度で寄れるし、画質も良い。

久しぶりに20Dを使った感想。
何にも考えなくても良い絵を出してくれる。多分ホワイトバランスのオートが優秀だからだと思う。パコパコなシャッターにも馴れてるし。でも、D300以後のNIKONと比べるとAFは今一つ。D2系を使っていた時は悪く思っていなかったけど、少し神経質。それからシャッターボタンとAF駆動を切り離せないのが鳥撮り的には使いにくい。(30D以後は出来る様に聞いているのですが。)

ジョウビタキメス
Photo
ルリビタキメス
Photo_2
春の渡りも近い。 彼女達とも、もうすぐお別れだな。
・・でも、カワセミ嬢は年中お付き合いしてくれる。
P_a17
カワセミポイントA017・・・ ^^;

鳥見の横ではこんな人たちも・・・。最近、この様な撮影会を良く見かける。
Photo_3

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2009年3月14日 (土)

NIKON AF18-35/3.5-4.5Dのチェック

Ai-s50mm/f1.8がお散歩レンズのメインのつもりなんですが、AF18-35/3.5-4.5Dを購入したので取りあえず持ち歩いて見る。(広角系レンズは久しぶり。)
個人的には値段の割には写るレンズと思っている。ヘタクソなので、水平だしが甘いので広角系レンズの歪みについては言及しない。ついでに、デジタルなので、コントラスや色味についても言及しない。好き嫌いは別にして、ソフトである程度好きな様に調整出来るから。

取りあえず、中央付近の解像度と周辺の流れを確認。
中央付近の解像度は条件が厳しいAPSのD300。周辺の様子はフルサイズのD700でチェック。

先ずは、D300の画面。(18mm側)
1835d300
中央付近をピクセル等倍で切り出すと・・・・
1835

次は、D700で・・・20mmの画角ですが・・・
1835d700
周辺光量とかはこんな感じ。
左下をピクセル等倍では無く50%縮小ですが、周辺の流れはこんな感じ。
アウトフォーカスによるボケも混ざっているのですが、感じは分かるかと。
Af1835_

なんか、こんな作例を出すとレンズの悪口を言っている様に思われそうですがそんなつもりは毛頭ありません。撮った写真から、適当に拾い出した物です。

冒頭にも書きましたが、個人的には必要十分な性能があると思っています。(何をどの様に撮るか・・・にもよりますが。)
それよりも、広角レンズは難しい・・と改めて実感。レンズより自分の腕/感性の方がよっぽど問題。

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2009年3月12日 (木)

eBoostr

実はThinkPad X40をSSD化するきっかけがありました。
それがeBoostrと言うソフトで、Win VistaのReady Boostと同じ様な機能をWin Xpでも使えるよ・・って言うソフト。
いっちょ試してみるべ・・・と思い、フリー版をダウンロードして、デジカメ用のCF Extreme IVの4GBをPCカードアダプターを経由して使用してみると、ををっと言う快適さ。
X40にはメモリーは1GBを追加(合計1.25GB)してはあったが、いかんせん1.8inchのHDDが如何に遅いかと言う事を改めて実感。

Windowsの起動時間こそは早くならなかったが(かと言って、遅くなった様にも感じなかったが)アプリケーションの起動が大幅に改善された。
Free版は4時間しか使えない事になっているが、僕にとっては問題では無い。
しかし、起動の度にダイアログが出て、Freeで使用すると言うボタン(だったと思う)を押すのが面倒くさい。
それに、良いと思ったソフトでリーズナブルな価格の物であれば正規ユーザーになるべし・・と言う事で、WEBから購入を試みた。

所が、支払いの指定(コンビニでセブンイレブン)が何回やっても初期の値(ローソン)になる。別にローソンでも良いのだけど、こんな所で引っかかるとは、何かトラブルでも起きているかも知れない・・と言う事で、また日を改めてやってみようとなった。

ただ、シリコンディスクも悪く無いと実感してしまったので、いっそSSDにしてしまえ・・・と言う事になった。(結局eBoostrは購入せず。 ^^;)これが、X40 SSD化のきっかけ。
一応、X40のHDDに不安が出始めていた事もあったのでSSD化したが、HDDとeBoostrも良い組み合わせだったと思っている。

話は変わって、仕事が忙しくて鬱。特に大きなトラブルに見舞われているわけでは無いのだが、とにかく考えなければならない事が沢山ある。
僕の仕事の持論に、”量は質に転化する”と言うのがありまして、少々難しい事でも一点突破の状態であれば何とかなるが、一つ一つは大した事が無くても、量が限界を超えたとたんに処理する事が難しくなる・・・と感じている。今がその状況かな~。

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2009年3月 8日 (日)

カワセミ

今日の午前中は2時間ほどいつもの緑地へ自転車で鳥見に・・・・。
でも、な~んもいないっす。

一応、カワセミ王国に入国してるので今年からカワセミポイントをカウントしている。
今の所、A016・・・・。でも、典型的な非国民(幽霊会員)です。
3006086s

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デジタル水準器(Action Level)のチェック

昨日購入したデジタル水準器のチェックをしてみた。
比較は、ホームセンター等で売っている丸形の水準器とホースマンのPhoto Angle Finderとか言うアナログメーター式水準器。
因みに、このホースマンの水準器は偶々、入ったカメラのナニワ(日本橋店)で見つけた物。中のアルコールが少し抜けている事と、なにげに針の先が曲がっているので、大丈夫かな??と思いつつ、衝動買い。決して状態が良いとは言えない代物。
この3つを10mm厚の鉄板の上に置いて、デジタル水準器のLEDを見ながら角度を変える。(手動です・・・)
結果は、写真を見て頂くとしてアナログ式の2つは概ね意見が一致している様ですが、デジタル水準器は1°ほど意見が異なる様です。
Lvelchk1
Levelchk2
Levelchk3
Levelchk4
Levelchk5
各、LEDの点灯はチラツキを抑える為だと思いますがヒステリシスがあります。LEDが変化するのは概ね1°弱くらいでしょうか。
(カメラの水平が出ていないとかは言わないのがお約束です。)

因みに、購入して初期状態のままです。取説を見ると、水平のアジャストや感度の切替が出来る様です。

 

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2009年3月 7日 (土)

NIKON AF18-35/3.5-4.5Dとデジタル水準器

今日は久しぶりにカメラ屋さんへお買い物。
お目当ては、ニコンの18-35mm/f3.5-4.5。勿論中古です。(29kで購入)
箱なんかは無くて、レンズとフードのみですが、割と綺麗だったので購入。
このレンズは人気が無いのか、中古価格は新品価格より結構お安い様に思います。(って言うか、レンズの中古って新品と比べても思ったより安く無い物が多い様に思うのですが。)

購入した帰りに道々撮った写真を見る限り、悪く無い。ピクセル等倍で見ると18mmの四角の僅かな領域は盛大な流れが分かるが、通常の風景を撮る分には気にならない。
D700で撮る限り、中央付近はまずまずの描写をしてくれている様です。

でも、思ったよりプラスチッキーで軽い。D70時代に持っていたキットレンズの18-70mmを思い出す。高級感は無い。

さて、何を撮ろうか・・・・・
Af18_35

もう一つのお買い物はデジタル水準器。こちらは勿論新品。
これは、実はカメラ用として使うのでは無くて、単純な水準器として使用する目的。
暗い所でも水平が分かるのでは・・と実験的に購入。
Actionlevel
デジタル水準器は思ったより小さくて、電池が4つ付属しているので、こんなに電池入るの?って一瞬思った。
実は、電池は2個で既に本体に入っている。パッケージに見えているのは予備電池。CR1220と言う、あまり使われていない電池なので予備が2セットも入っているのかな?

ざっとチェックしたが、絶対値は別として水平は±1°くらいの範囲から外れるとセンターのグリーンLEDから隣のオレンジのLEDに点灯が移る。思ったよりシビア。

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GPSロガー雑感の続き(M-241が逆転か?)

ふと思いついて、M-241やWBT-201を購入したWEBサイトを見に行くと、最近のM-241にはezTourと言うアプリケーションソフトが添付されていると言う。
詳しい事は分からないけど、僕が購入していた時に添付されているソフトに比べると随分と良さそう。(って言うか、元々の添付ソフトはあまりにナニですから)
これなら、WBT-201のTimeMachineXと比べても見劣りしないかも・・・・。WBT-201とM241の比較結果も逆転するかも・・・・。

・・・で、購入したサイトにezTourは入手出来ないのでしょうか?・・問い合わせのメールを出した。
結果・・・HoluxのサイトからUS$9.9で購入しろってさ。
$9.9くらいなら金額的には惜しく無いけど、海外のサイトからわざわざ購入するほどの物では無いと思う。
そんなわけで、僕的にはWBT-201とM241の比較結果に変化無し。

一応、別売のソフトの様なので無償で手に入れようってのはムシが良いと思うのだが、元々の付属ソフトの出来があまりにナニだしね。
某ショップだと、先に購入したユーザーにも無償でCDを配布したって話を何処かのblogで見かけたんですが・・・・。

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2009年3月 5日 (木)

向前一小歩・文明一大歩

今年の1月に上海に行った(仕事です)時に訪れたオフィスビルのトイレの張り紙。
お国柄は違えど、男子便所の共通の警告だと思わず苦笑。

R0010866ts

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2009年3月 4日 (水)

GPSロガー雑感(M-241 vs WBT-201)

昨年秋から、GPSロガーとして、HoluxのM-241とWintecのWBT-201を使用している。
使用目的は、写真にジオタグ(GPSデータ)を埋め込む事が目的なんですが、実はあまりその目的には使用していない。
あまり写真にジオタグを埋め込まないけど、通勤や休日にカメラを持ってウロウロする時は一応持ってはいる。(携帯しているだけ・・・)

この2つを半年あまり使用しての感想を簡単に書いて見ようと思う。
先ず、WBT-201を購入するに際して、色々とネットを調べて見ると、出荷時の設定が悪いので小型である以外はあまり評価が良くない様な印象であった。
ネットではU-Centerと言うソフトを入手して、設定を変更すると良いと言う事で、U-Centerをダウンロードして準備はしていた。
しかし結論だけ言うと、WBT-201の付属ソフトのTimmemachie Xの最新バージョン(2008年秋頃のVer)であればU-Centerでセッティング出来る内容は全て設定出来ると思う。
そんなんで、U-Centerは現在は使用していない。

購入した当初は色々とセッティングを変えて見たが、現在は初期設定に近い設定で落ち着いている。

HoluxのM-241はWBT-201を購入してから1ヶ月後に購入。こちらは評判の良いと言われているMTKチップと言う事で、WBT-201の初期補足の遅さが改善される事を期待していた。
それと、Bluetoothが正式に日本で使用できるので、永らく休眠していたPocket PCのHPのiPAC112Classicと組み合わせてポータブルGPSとして使用するのが目的。

・・・で、2種類を使用しての感想を比較すると。
・感度は、結局どちらも大きな差を感じない。東京へ行く新幹線の車中ではわずかにM-241の方が良かったが、何れも窓際で無い席だと受からないと思って良い。(窓際ではOK)
・初期補足は設定にもよるが、WBT-201の方が少し早いと感じる。(あくまで感じる程度)
・位置データの精度はあまり差を感じない。どちらも高層ビルの狭間とか屋根の下では大きく位置が暴れるが、それなりの街中(これでは分からないでしょうが・・)では大きな差は無い。4車線道路の右歩道と左歩道をばっちりトレース出来るだけの精度が出る事は少ない。
・付属ソフトは圧倒的にWBT-201が良い。これは写真にジオタグを埋め込むのもやり易いし、後で位置情報の修正が簡単にできる。(ポイントが多いと手間だけど・・・)
M-241もフリーソフトを組み合わせると良いと聞くが、面倒くさい。付属ソフトの出来は悪いとは言わないが、WBT-201のTImemchineXと比べると大きく見劣りする。
・電池は、どちらも10時間以上余裕で持つが、一見扱いやすいWBT-201のリチウムイオン電池は、残量が分からない事と使い続けて電池がへたって来たら専用電池を購入する必要がある。(何時まで入手出来るのか・・・)
・対して、M-241は単3電池で予備電池さえ持っていれば、行動予定を考えて電池を入れ替える事が出来る。僕は1700mAのNI-MHを使用しているので、出来ればUSBから充電で切れば尚良いが、やっぱり何時でも電池を交換出来るメリットは大きい。
・因みに、電源を入れると後はぶら下げているだけなので、何時の間にか電池が切れていたと言う事もあって、使用開始時には出来る限り満充電の電池を入れておきたい。

で、総じて言うと僕的にはWBT-201の方がかろうじてポイントが高いのであるが、電池の残量が分からない事が最大の不満。

M241_wbt201

ところで、自分のBLOGを改めて見てみると、統一されたテーマが無くてダラダラと思いつく事を書いているだけである事を実感。元々が特にテーマも無くて始めたからそれは良しとしても、日本語が相当に乱れている。いい加減、良い歳なのでまっとうな文章・・と言うレベルで無くとも、第三者が見ても首をかしげない様な文章を書きたいものです。

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2009年3月 1日 (日)

五大力@住吉大社

学生の頃から、毎年初詣に行っている住吉大社。
初詣以外でも、年に数回程度はカメラを持って自転車で行く事がある。
そんなんで、今日は元旦以来の住吉大社。

その住吉大社の第一本宮の右手横の門をくぐって行くと・・・
Photo

左下に書いてある五大力の説明。
Photo_2

取りあえず、小石の中から墨で字を書いてある石を探した。
こんなんです。
Photo_3


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